たまりば

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2025年05月09日

ユッタニューマン ストラップ調整、ソール交換


こんにちは

ルイーズシューリペアーズです







さて今日は

JUTTA NEUMANN ユッタニューマン

当店お持ち込みの多いブランドです




ユッタニューマンのストラップは一枚革が多く

長年履いているとどうしても伸びて緩くなってきます

ソール交換されるタイミングでストラップもを詰めることができます!!



ストラップ調整の様子

この位置でよろしいでしょうか??



ソールを外しストラップ調整できる状態でご来店いただき微調整。

遠方のお客様には配送にてご対応可能です

※配送費2回分かかります



親指のストラップは全体的劣化があるので交換。









ソールはVibram8327 





ストラップ調整を見越しての

靴の構造

なんでしょうね...







靴修理以外のレザー用品全般のメンテナンス、バックの修理も受け付けております

お気軽にご相談下さい

皆様のご来店お待ちしております



東京都目黒区祐天寺2-3-11 草薙ビル1F

  


  • Posted by ルイーズシューリペアーズ at 16:40Comments(0)オールソール(ラバーソール)JUTTA NEUMANN

    2025年05月08日

    マルジェラタビ ソール補強


    こんにちは

    ルイーズシューリペアーズです


    さて今日は

    マルジェラタビ




    まだまだブーツでいきましょー!!









    Vibram2340ハーフラバー

    耐久性、耐滑性の高い材料

    側面は見た目は違和感なくソール補強できます

    また

    タビ型ソールのつま先は非常に減りやすいので

    早めに補強しましょう‼︎







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  • Posted by ルイーズシューリペアーズ at 19:44Comments(0)レディースハーフラバーMaison Margiela

    2025年05月06日

    オイルドJKTのメンテナンス


    こんにちは

    ルイーズシューリペアーズです


    ゴールデンウイークも最終日

    いかがお過ごしでしょうか。




    生憎の天候で自宅でゆっくり...

    って方多いのでは。


    コチラは私の

    昨日の作業風景

    昨日は天候も良かったので

    自身の

    ベルスタッフトライアルマスター

    のメンテナンスを行いました


    一昨日、水洗いしたものを

    丸一日陰干し後

    さぁリプルーフ!



    まずは

    ソーンプルーフドレッシングを

    ヒートランプで溶かします




    そちらを

    スポンジで全体的に塗布





    この時期なのでオイルもすぐ固まりはじめてしまいます

    ドライヤーで温風を当てながら全体に万遍なくブラッシングし

    生地に染み込ませます



    これで一日陰干しで完了。




    若干濃くいい感じに仕上がりました!

    匂いも随分とれたかな?(笑)

    やはり自分自身でメンテナンスすると

    より一層愛着が沸きます

    靴と同じですね。。。




    通称 ”赤ベル” と呼ばれる

    レッドのトライアルマスター

    めちゃかっこよくてお気に入りの

    オイルドJKTです








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  • Posted by ルイーズシューリペアーズ at 09:00Comments(0)ダイアリー

    2025年05月05日

    ユッタニューマン メンテナンス

    こんにちは

    ルイーズシューリペアーズです



    気持ちの良い天候が続きますね

    そろそろジャストシーズンのサンダル

    本日は

    ユッタニューマン

    お持ち込みも増えてきてます!





    基本的に素足で履くことの多いサンダルだと思いますので

    直接肌に触れる部分の革はダメージが大きいです

    定期的なメンテナンスが長期使用のコツです



    まずは

    ①ステインリムーバー






    全体を拭き取り汚れを取り除きます

    ストラップ表裏、フットベットも

     ※スムースレザー用の汚れ落としでスエード革には使用しないでください。






    ②デリケートクリーム



    革の保湿です

    革に潤いを与えます


    上記同様の箇所を行います

    ①同様クロスに刷り込みます





    ③レザーバームローション




    上記同様クロスにて刷り込みます、ストラップ裏、フットベットのみ


    乾燥後はストッキングでしっかり拭き取ります

    ※重要です







    ストラップベルト部分は

    ④サフィールノアールクレム1925

    裏面は不要です



    こちらはブラッシング






    ソールはオリジナルソールから

    Vibram8327





    リペア、メンテナンス完了!

    特にフットベットはしっとりすべすべ〜

    この状態をなるべくキープすると大切長持ち出来ると思います!
















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  • 2025年05月04日

    ゴールデンウイークも営業しております




    こんにちは

    ルイーズシューリペアーズです


    さてGWも後半スタート

    5月6日まで休みなく営業しております







    皆様のご来店心よりお待ちしております!



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  • Posted by ルイーズシューリペアーズ at 09:00Comments(0)ダイアリー

    2025年05月03日

    ジルサンダー ソール補強

    こんにちは

    ルイーズシューリペアーズです





    今日は打って変わって晴天

    数日前にクリーニングした靴もやはり紫外線に数時間当てないと

    すっきり仕上がりませんね!

    よかったよかった(笑)




    さて今日のリペアは

    Jil Sander

    ジルサンダーサンダル




    コラムヒール

    オープントゥツーバンドアッパースライドスタイル




    このソール形状、で

    この"擦れ“はやむを得ない・・・ですね。

    さて、どうやって補修しましょうかね?

    革を当てたり、補修も可能ですが・・・

    一時凌ぎに過ぎません

    見た目を

    完璧に元通りにというご希望でしたら

    擦れてしまった部分を補修することも可能ですが

    今回は実用的にリペアです






    スニーカーのソールつま先のように

    ”マクリ”をつけました

    ソール側面の擦れてしまう部分をゴムで補強です




    これでしばらく安心です!




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  • Posted by ルイーズシューリペアーズ at 09:03Comments(0)レディースハーフラバーJil Sander

    2025年05月02日

    アルテサノス ソール補強

    こんにちは

    ルイーズシューリペアーズです

    物凄い雨です

    生憎の天候ですが張り切っていきましょー

    さて今日のリペアは




    ARTESANOS(アルテサノス)

    スペイン南東部にあるPINOSOという小さな街で、ジェラルド・ペレスにより1982年に創業されたアルテサノス。

    ジェラルドの弟ラウルと共に、たった2人でレザーのカッティングからトゥのモカシン縫いのハンドステッチ、

    アウトソールのミシン縫いまでの全てを行い、2人で積み重ねてきた技術により安定した高いクオリティを保ちながら、

    ハンドメイドにも関わらず良心的なプライスを実現しています。

    靴職人だった父親に影響を受け靴作りを始めた彼等は、世界的にビジネスを展開しているスペインのシューズブランド

    最近よく見かけるブランドですね。




    レザーソールのデメリットは

    減りやすい&滑りやすい...

    ハーフラバーという2mmのゴムで予め補強です





    今回はコチラを使います

    Vibram2027

    通称”ラインハーフラバー”

    靴が屈曲するのと平行に溝が入っているので

    厚みがありながら曲がり易くなってます



    マッケイ製法でローファー

    修理取り付け後も屈曲性が重要!

    用途にあった材料をご案内させていただきます。









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  • Posted by ルイーズシューリペアーズ at 10:01Comments(0)レディースハーフラバーARTESANOS

    2025年05月01日

    スコッチグレイン ソール交換

    こんにちは

    ルイーズシューリペアーズです


    今日より5月・・・早いものです。

    本日、まさに皐月晴れ!!

    気持ちの良いスタートとなりました






    今日のリペアは

    SCOTCH GRAIN

    スコッチグレインは、日本のヒロカワ製靴が展開するシューズブランド

    ヒロカワ製靴は1964年、廣川悟朗氏によって東京都台東区にて創業。

    1978年に自社オリジナルブランドとしてスコッチグレインの販売を開始。

    僕と同い年です(笑)

    ブランド名の由来となった「スコッチグレインレザー(scotch grain leather)」は、

    革の工法のひとつ。表面に細かい粒状のエンボスが刻まれる皮革の加工方法で、

    スコットランドで偶然麦の文様が革についてしまったのが発祥とされている。


    最大の魅力は日本人の歩行まで考慮され設計された

    靴作りで最も重要な

    「木型」

    ヨーロッパのブランドが手がける革靴がいかに人気が高かろうと、日本人の足型に合わせられたものではないのは事実。

    たとえ上質な革を使ったとしても、日本人の足に合わなければ良い靴とはいえないというのがスコッチグレインの考えだ。

    まさにその通り!!

    履き心地を左右する重要なファクターである木型において、このブランドは日本人の足の形状はもちろん、歩行の癖までも研究しながら細心の注意を払って削り上げているのだ。

    創業時から作り続けた木型は約1万足分にまで及ぶ。昭和53年のブランド発足以降、

    積み上げられたこれらの経験こそスコッチグレインの誇り。







    オリジナルソールはレザー

    ソール中央に穴が空いてます

    交換時期ですね。。。


    Vibram2055

    ラバーソールで交換です











    耐久性向上

    これからの梅雨時期にも安心です



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  • Posted by ルイーズシューリペアーズ at 12:49Comments(0)オールソール(ラバーソール)SCOTCH GRAIN

    2025年04月29日

    ヤンコ ハーフソール、トップリフト交換


    こんにちは

    ルイーズシューリペアーズです




    さて今日は

    YANKO

    1961年にホセ・アルバラデホ氏によってスペインのマヨルカ島に創業されたブランドです。

    マヨルカ島はスペイン革靴ブランドの多くが、そこに集結し、靴の製造が行われています。

    ヤンコは当初よりイギリス靴的な靴作りを心掛けており、半世紀以上に渡ってグットイヤーウェルト製法で靴を作り続けてきました。底材から木型までを自社生産しています。

    スペインという国は、イギリスとイタリアの間に挟まれたところに位置しますので、スペインの靴ブランドは作りは

    イギリス的なグッドイヤーウェルト製法ながら、イタリアのような色鮮やかな手染めの手法が加わったり

    シャープなシルエットで、ラテンの気質が感じられる靴を作るところが多いですが

    ヤンコはほぼ全てイギリス靴風味の靴になっているといえます。




    リペアです

    ソール前半はラバーソール

    踏まずはレザーソールといった仕様

    この度、前半のラバーソール、トップリフトの交換です




    ラバーソールを取り外すと

    コルクが見えますね・・・




    ビブラム製ハーフソール

    #705

    こちらはウエルトと縫いこまれてます





    トップリフトはドイツ製のダブテイル

    耐久性抜群です





    皆様のご来店心よりお待ちしております



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  • Posted by ルイーズシューリペアーズ at 15:53Comments(0)メンズハーフラバーメンズカカトYANKO

    2025年04月28日

    ビズビム スエードブーツ ソール交換

    こんにちは


    ルイーズシューリペアーズです



    さて今日は

    visvim
    (ビズビム)

    スエードレースアップブーツ






    オールソール修理後です

    ソールはDr.SOLE 

    "RAW CORD SOLE"

    第二次世界大戦中のフィールドブーツの靴底にインスパイアされた耐油性ソール。







    麻紐を粉砕したものを使用し、ヴィンテージライクな外観とグリップ力を実現しています。

    M-43の雰囲気を持つこのブーツにはまりますね。




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  • Posted by ルイーズシューリペアーズ at 13:59Comments(0)オールソール(ラバーソール)visvim