2024年10月04日
文筆家 佐伯誠さんに当店ご紹介いただきました
こんにちは
ルイーズシューリペアーズです
さて今日は
文筆家 佐伯 誠 さんに
当店のご紹介をいただきました
感謝感激!!
許可をいただきご紹介です
以下、本文です
東横線の祐天寺には、
ずいぶん昔に「忠弥」という焼きトンやへ二度三度行ったことがあった。
そこを教えてくれたのは、
コートドールにいた福島さんだった。
「店がピカピカに磨かれてる」と評した。
プロは、見るところがちがうんだろう。
最近行ったのは、駅前にあるジェラートの店でそこのジェラートはイタリアに負けない。
そのあと、ぶらぶら歩いていていると、靴のメンテナンスの店があった。
Louiseという名前が印象的で、小さいけれどセンスのよさが感じられた。
こんど寄ってみようと思った。
後日、ローファーを二足手入れしてもらったら、おどろくくらいピカピカにしてくれた。
店主の田中謙二さんの靴への慈しみが感じられた。
店にはアーミーのトレンチコートが吊る下がっていたり、女優の写真がかざってあったり、
ちょっとしたシャレっ気がある。
その女優のことをきいたら、「めぐり逢い」という映画に出ている脇役の女優だという。
映画は、レオ・マッケリー監督の1957年制作の映画だが、おなじ監督が1939年にも制作している。
なんとなく記憶にあるので、1957年版を見てみたら、やはり1939年の方を観ている。
この監督は、マルクス兄弟の「我が輩はカモである」で記憶されるだろう。
ところで、店名のLouiseだが、「めぐり逢い」で主演のケーリー・グラントの婚約者を演じた
Neva Louise Pattersonという
ミドルネームからとったという。
脇役?ミドルネーム?
女優は、ちょっとロミー・シュナイダーに似た風貌で、
雑誌のエスクワイアやLOOKに出てきそうだった。
セシル・ビートンのモデルのような硬質な美貌だ。
時空を超えて漂流したような一人の女優。
これも、
瓶につめられた手紙だろうか?


ルイーズシューリペアーズです
さて今日は
文筆家 佐伯 誠 さんに
当店のご紹介をいただきました
感謝感激!!
許可をいただきご紹介です
以下、本文です
東横線の祐天寺には、
ずいぶん昔に「忠弥」という焼きトンやへ二度三度行ったことがあった。
そこを教えてくれたのは、
コートドールにいた福島さんだった。
「店がピカピカに磨かれてる」と評した。
プロは、見るところがちがうんだろう。
最近行ったのは、駅前にあるジェラートの店でそこのジェラートはイタリアに負けない。
そのあと、ぶらぶら歩いていていると、靴のメンテナンスの店があった。
Louiseという名前が印象的で、小さいけれどセンスのよさが感じられた。
こんど寄ってみようと思った。
後日、ローファーを二足手入れしてもらったら、おどろくくらいピカピカにしてくれた。
店主の田中謙二さんの靴への慈しみが感じられた。
店にはアーミーのトレンチコートが吊る下がっていたり、女優の写真がかざってあったり、
ちょっとしたシャレっ気がある。
その女優のことをきいたら、「めぐり逢い」という映画に出ている脇役の女優だという。
映画は、レオ・マッケリー監督の1957年制作の映画だが、おなじ監督が1939年にも制作している。
なんとなく記憶にあるので、1957年版を見てみたら、やはり1939年の方を観ている。
この監督は、マルクス兄弟の「我が輩はカモである」で記憶されるだろう。
ところで、店名のLouiseだが、「めぐり逢い」で主演のケーリー・グラントの婚約者を演じた
Neva Louise Pattersonという
ミドルネームからとったという。
脇役?ミドルネーム?
女優は、ちょっとロミー・シュナイダーに似た風貌で、
雑誌のエスクワイアやLOOKに出てきそうだった。
セシル・ビートンのモデルのような硬質な美貌だ。
時空を超えて漂流したような一人の女優。
これも、
瓶につめられた手紙だろうか?


Posted by ルイーズシューリペアーズ at 18:08│Comments(0)
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