たまりば

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2024年03月04日

レユッカスソール交換

こんにちは

ルイーズシューリペアーズです


さて今日は

Le Yucca's(レ ユッカス)


オールソール

ビフォー画像のご用意なく申し訳ございません

レユッカスソール交換

同様にレザーソールにて交換

グレードは

JR (Joh Rendenbach)

ドイツ製の最高級のオークバーグ レザーソールと言われております

チャネルはヒドゥンチャネル仕様で

オリジナルと同じように。



レユッカスソール交換

トップリフトは

コンチネンタル社のラバーヒール

こちらもドイツ製



レユッカスソール交換

つま先にはあらかじめスチールで補強です





レユッカスソール交換

各箇所オリジナルに忠実に





レユッカスソール交換

デザイナーの村瀬由香がイタリアで2000年にスタートしたシューズブランド。伝統的な職人技によるハンドメイドとモードの混合性を追求。製造はボローニャで1963年創業のシューメイカー〈エンツォ・ボナフェ〉の工房で行っている。





村瀬由香氏

もうよい大人の女性だが、靴について考える時に思い出す、おまじないのような言葉がある。


Good shoes take you to good places.

よい靴は、履く人を素敵な場所へ連れて行ってくれる。


その言葉を知ってか知らずか、私自身、小さな頃から美しい靴に憧れがあった。「シンデレラ」のガラスの靴のように、とびきり美しい靴は、とびきり美しい未来を作ってくれるような気がしていた。女の子なら、誰しもそう信じてきたのではないだろうか。
足にやさしく吸い付くような優美な曲線と、無駄のないフォルム…いつかは自分も履きたいと、幼いながらにうっとりしたものだ。

しかし、私は不思議だった。例の言葉は、ガラスの靴のように、華奢で美しいパンプスを連想させる。それでは男性にとって、素敵な場所へ連れて行ってくれるよい靴とは、一体どんなものなのだろう。

男性にとってのフォーマルな靴といえばやはり革靴だろうが、どんなに良いスーツに合わせられた上質な靴も、私にはあまりしっくりこなかった。なんというかその言葉には、繊細で、色っぽい靴が似合う気がしていたのだ。
それにもう一つ。ひと目でそれと分かるような(恋に落ちることができるような)、個性も必要だろう。



大切な一足を見つけだし

末永く履いていただくお手伝いができればと思う今日この頃・・・




靴修理以外のレザー用品全般のメンテナンス、バックの修理も受け付けております

お気軽にご相談下さい

皆様のご来店お待ちしております



東京都目黒区祐天寺2-3-11 草薙ビル1F

(東急東横線祐天寺駅東口から徒歩3分)

営業時間 12時~20時

03-6712-2133

定休日 水曜日

WEB http//louise-syoe.com



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    Posted by ルイーズシューリペアーズ at 21:22│Comments(0)オールソール
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